
レオナルド・ダ・ヴィンチ - Wikipedia: "レオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo da Vinci,本名Leonardo di ser Piero da Vinci 1452年4月15日 - 1519年5月2日) はイタリアのルネサンス期を代表する芸術家で、万能の天才という異名で知られる。「万能人(uomo universale)(ウォモ・ウニヴェルサーレ)」とも呼ばれている。ダヴィンチに限らず、昔の人はなんでも出来た人が多い。「専門性」とやらがもてはやされるようになったのは、ごく最近のことだ。何故か?。
絵画、彫刻、建築、土木および種々の技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している。『最後の晩餐』や『モナ・リザ』などの精巧な絵画は盛期ルネサンスを代表する作品になっている。膨大な手稿(ノート)を残しており、その中には飛行機についてのアイデアも含まれていた。"
現代科学はとても進歩したので深く極めるためには「間口」を狭くしなければならないのだそうだが、果たしてどうかな。
仕事を細かく分けることによって一人一人の「身分」を保証するためではないか。役所の細かい職務分担制度とか資格制度とか職能別組合なんかは全部そう。「新規参入規制」の制度として機能しているのだ。組織構成員はそうやっている限り競争から隔離されるので、いい加減でも「要らない人」になることはないというもの。
最近は「ニッポン人」であるということも一種の「資格」らしい。日本に十数年暮らしてきた可哀想なフィリッピン人家族も両親は強制送還されて親子バラバラに暮らさなければいけなくなった。
ニッポン・ウヨは新規参入者と競争をするのがいやなのだ。
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